プラチナ結婚指輪といえば、多くの人の理想ではないでしょうか。とはいうものの、購入するとなると相場がわからず迷ってしまいますよね。
ここでは、購入時の目安になるプラチナの結婚指輪の相場をご紹介します。
■プラチナの結婚指輪を買うときに
結婚指輪の代名詞的素材として日本で高い人気を誇るプラチナですが、いざ購入するとなると「どのくらいの金額で選べばいいの?」と迷ってしまうことも少なくありません。妥協はしたくないとはいえ、相場とかけ離れてしまうと、後々夫婦でもめてしまいそうです。
そんな夫婦ゲンカを避けるためにも、プラチナの結婚指輪の相場と選び方のポイントを知っておきましょう!
■プラチナの結婚指輪の相場と選び方を知っておこう!
*相場:平均購入価格は25万円〜30万円!
プラチナの結婚指輪の平均購入価格は25万円〜30万円といわれており、総合結婚情報誌「ゼクシィ」も同金額を相場として発表しています。
日本のブランドの既製品は、約20万円〜25万円です。百貨店などで12万円〜15万円ほどの結婚指輪も販売されていますが、素材や加工を安くしているため、中にはつけ心地がよくないものも。もし選ぶのであれば、何度も試着し、つけ心地をチェックしてみてください。
外資系の著名ブランドになると、ほぼ30万円。この価格差はブランドネーム料といっていいでしょう。「一生モノだし、憧れのあのブランドを!」という希望があれば、指名買いするのもいいですね。
また、自分の好みにあわせてつくれるオーダーメイドは、外資系ブランドに近い価格設定になります。既製品で気に入るデザインが見つからないときは、ぜひオーダーメイドを選んでみて。
*選び方:自分に似合うデザイン?職場でもつけやすい?
結婚指輪には、定番的なストレート型をはじめ、ゆるやかな曲線のウェーブ型(カーブ型)、V字を描くV型などが用意されています。また、ウェーブにひねりを加えたものも、おしゃれで人気が高いデザインです。
もっともスタンダードで、つける人や職場を選ばないデザインがストレート型。昔から人気が高く、固い職場でも浮かず、TPOを問わないデザインとして支持を集めています。
「指を、華奢に、長く見せたい」という人におすすめなのが、ウェーブ型やV型です。デザイン性があり、指が細く長く見えると評判です。
結婚指輪は、幅がしっかりあるものが一般的だった時代を経て、女性のファッションリングの流行に合わせて細身のデザインが流行し、ここ数年で再びある程度の太さに戻ってきました。この理由は、細いと耐久性が削がれ、変形しやすいため。それなりの幅、太さを前提に、デザインを選んだほうがいいでしょう。
ただし、プラチナは比重がもっとも重い素材なので、指輪をつけ慣れていない人ほど重く感じてしまうことも。もし気になるようであれば、ひねりの入ったウェーブ型など、圧迫感を感じず、つけ心地がいいデザインをおすすめします。
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