夫婦の証として購入する結婚指輪。購入予算をあらかじめ見積もっておく堅実派のカップルが多いようですが、実際は男性女性のどちらが支払いをしているのでしょうか?ここでは、結婚指輪の支払いについてご紹介します。
■はじめに
結婚の記念であり、夫婦の証として身につける結婚指輪。一生モノだからこそ、こだわったものを購入したいと考えるカップルがますます増えており、購入予算をあらかじめ見積もっておく堅実派が多いようです。
憧れのブランドの指名買いや、オーダーメイドでデザインからすべて自分たちの好みを反映させる、あるいは記念を兼ねて工房に通って手作りするなど、カップルごとにこだわりが感じられます。
でも、やっぱり気になるのは現実的な問題。結婚指輪の購入代金は、男性女性のどちらがどのくらい支払っているものなのでしょうか?これから結婚を控えているカップルも参考にしたいですよね。
そこで、結婚指輪の支払い事情を探ってみました!ぜひチェックしてみてくださいね。
■結婚指輪の支払いについてチェックしておこう!
*【支払い】約8割のカップルが、男性がほぼ全額を支払い
結婚指輪の購入代金は、大方の予想通り、男性が多めに支払っているカップルがほとんどです。とりわけ、結婚・入籍前に購入する場合、約8割のカップルが、男性がほぼ全額を支払っていることが特徴です。
ところが、結婚や入籍後、あるいはすでに生活を共にしている場合など、カップルのおサイフが一緒になってからの購入になると、女性側からの支払いも多くなります。特に、購入代金の支払いに振込を指定している店舗ほど、女性の口座から振込されるケースが増えるようです。
とはいえ、これはふたりのおサイフが共有化された結果。つまり、女性の口座が家族の口座になり、男性の収入を管理する立場になったことがその理由です。
こうした結果をふまえ、総合的にみると、結婚・入籍前、結婚・入籍後を通して、男性がほぼ全額を支払うカップルが約8割、割り勘して半分ずつ支払うカップルが約2割という結果になりました。
また、石を入れたりデザインを凝ったものにしたりなど、オプションを追加することで当初の予算をオーバーしそうな場合、予算を超えた部分を女性が支払う、というケースも多いようです。一生モノだからこそ妥協したくない!という想いが感じられますね。