婚約指輪の相場は一昔前まで「給料の3ヶ月分」と言われていましたが、それと比較すると、具体的な相場がわかりづらい結婚指輪。実際に購入したカップルは、みんなどの程度の価格の結婚指輪を選んでいるのでしょうか？ここでは、結婚指輪の相場はお二人でどれくらい？（30代編）をご紹介します。
■結婚指輪の相場は？
現在では新婚旅行や新婚生活など、ふたりのためにお金をかける傾向が強く、「給料の3ヶ月分」は一昔前といわれる婚約指輪。とはいえ、具体的な相場を多くの人が認知しているのが婚約指輪です。
対する結婚指輪は？というと、実際にどの程度の価格が相場なのか、イマイチわかりづらいですよね。では、実際に購入したカップルは、みんなどの程度の価格の結婚指輪を選んでいるのでしょうか？
今回は「30代編」と題して、30代のカップルの価格相場をピックアップ！社会経験を積み、目が肥えてくる30代らしく、20代とはまた違った結果になりました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■結婚指輪の相場はお二人でどれくらい？（30代編）
＊相場：15万〜30万円が最多購入価格帯
定番であるプラチナの結婚指輪の全世代平均価格相場は、一般的に25万〜30万円といわれており、この価格帯を目安に予算を見積もるカップルも多いのではないでしょうか。
ところが、世代別に細かく見ていくと、思った以上に購入価格に開きがあることがわかりました。
実際に30代のカップルだけに絞ってみると、最多購入価格帯は15万〜30万円という結果に。20代の最多購入価格帯10万〜20万円より高額になっていることや、最多購入価格により幅があることが特徴といえるでしょう。
社会経験を積み、収入が安定してくる世代なのが30代。加えて、社会経験のみならずあらゆる経験を積み、交友関係も幅広くなり、目が肥えてきているため、結婚指輪のような一生モノにはきちんとお金をかけたいと考える傾向も強くなるようです。
また、本物志向ながらも自分たちらしさにこだわる世代でもあり、「高ければいいというわけではない」「こだわりたいものにはお金を惜しまない」など、さまざまな考え方が混在しています。このため、20代以上に最多購入価格帯に幅がある結果になったとみていいのではないでしょうか。
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