結婚指輪をなくしたら、買い直しするのが当たり前?

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結婚指輪を失くしてしまったら、どのように対処しますか?
まず、徹底的に探すのはもちろんのこと、それでも出てこない場合もあります。

最悪、出てこなかった場合は、どのようにするのでしょうか。
考えられるパターンを踏まえて考察していきます。

 

徹底的に探す。見つからなかったら、しばらくして買い直す

 

結婚指輪をなくした場所がわからない場合は、思いもよらないところから出てきたり、忘れたころにポロっと出てきたりする可能性があります。

見つかる可能性がゼロではない場合は、すぐに買い直すより探す人の方が多いようです。

二人にとって大切な結婚指輪は、まず時間をかけて徹底的に探してみましょう。

探し方は、失くした場所をリストアップ化し、一つずつ消していきながら見つかる可能性を高めていきます。また、探す場所をリスト化しても良いですね。勢いのまま探してしまうと、二度手間、三度手間になってしまいます。

探すための行動をやり尽くして、出てこないかなと思った後に、買い直すのはいかがでしょうか。

また、失くした時期が、結婚してどれくらい経過しているのかわかりませんが、二人の記念日まであと数年という状況なら、夫婦合わせて買い替えを行ってみるのも良いでしょう。

 

諦めてすぐに買い直す

 

旅行先や海など、手元に戻ってくる可能性が低い場所でなくす人もいます。

手元に戻ってこないと明らかにわかっている場合は、結婚指輪を探すことを諦めなくてはいけません。持っていた結婚指輪を諦めても、「またお揃いの指輪をつけたい!」という気持ちが強ければすぐに買い直すようです。

万が一、結婚指輪を買い直した後に、失くした指輪が出てきてしまったらどうしますか。記念に取っておくという方もいれば、ネックレスなど違ったアクセサリーに作り変えるのもありかもしれません。場合によっては、売却してしまうという人もいるようです。

 

買い直さない

 

徹底的に探しても出てこない場合や、明らかに手元に戻ってこない場合でも買い直さないケースもあります。

それは、金銭的な問題や二人の気持ちがあるからです。結婚指輪は安い買い物ではありません。金銭的に余裕がないと、買い替えることは難しいでしょう。そして、二人の気持ちの大切です。

結婚指輪に思い入れが強ければ強いほど、買い直しは難しくなります。

買い直さないと決めた方でも、夫婦二人で記念日を迎えたならば、その際に結婚指輪の買い替えを行うというのもよいでしょう。

 

夫婦二人でしっかり話し合うことが大事

 

失くした結婚指輪を探すのはもちろんのこと、買い直すか、買い直さないかの話し合いはきっちりと行っておくと良いでしょう。どちらか一方の独断で決めてしまうと、不満が残ります。

逆にきっちりとした話し合いを行った後は、絆が深まることもあります。普段の生活に追われ、じっくりと話し合う機会も少なくなってきているかもしれません。失くしてしまったことはマイナスですが、少しでもプラスになるようにしていきましょう。

結婚生活を良い形で続けるためには、お互いが納得した結論を導き出すと良いでしょう。

 

結婚指輪の買い直し。みんなの意見はどっちが多い?!

 

不幸にも結婚指輪を失くしてしまった方はいます。探しても見つからなかった場合は、どちらの意見の方が良いのでしょうか。

実は、買い直すことを検討する方が多いようです。

失くした指輪と同じ型の指輪を買い直したいという意見。同じグレードや同等の金額の指輪を買い直すという意見もあります。

やはり、時間をかけて似合う結婚指輪を見つけ出したため、同じデザインにしたいようですね。

 

セカンドマリッジという考え方

 

買い直しをする方の中には、夫婦二人で買い替えを行うという方もいます。やはり、日頃から身に着けるアクセサリーなので、傷や汚れが目立ってきます。そのため、新しい二人の記念日、セカンドマリッジとしてふたりとも指輪を新調するという選択も。

歳を重ねた二人に新しくピッタリな結婚指輪のデザインを見つけ出すというのも素敵なことです。

結婚指輪を失くしてしまったことは不幸かもしれませんが、ポジティブに捉えて行動する方もいるんですね。そのような考え方が、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

 

まとめ

 

今回は結婚指輪をなくした後で、買い直すかどうかを紹介しました。大切な結婚指輪をなくしたら、お互い悲しくなります。まずは、その後買い直すかどうか納得いくまで話し合ってくださいね。

買い直す場合は、どのような結婚指輪にするか。以前つけていたものと同じにするか、なくても同グレードのものにするか。

しばらくしてから、記念日に合わせて夫婦二人で買い替えを行うか。もしくは、セカンドマリッジとして、新たな門出を二人で祝うかなど、選択肢はいくつもあります。

基本は、失くさないように予防することが大事です。夫婦二人の結婚生活を良好にするために、正しい選択を取りましょう。