結婚指輪を日常的に身につけるという人が多い中、指輪が苦手なため、どうしても結婚指輪がつけられない、という人も少なくありません。では、苦手な人はどうしたらいいのでしょうか?ここでは、指輪が苦手な人が結婚指輪と上手に付き合うための選び方をご紹介します。
■はじめに
夫婦の証である結婚指輪。一生モノだからこそ、結婚指輪は日常的に身につける人が多いことでも知られています。
ところが、指輪をつけ慣れていない男性や、指輪が苦手な女性を中心に、どうしても結婚指輪をつけるのがツライ、という人も少なくありません。身につけたいという気持ちはあるものの、慣れていないために圧迫感が嫌、などがその理由になるようです。
では、指輪が苦手な人が結婚指輪を身につけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで、指輪が嫌!という人のための結婚指輪の選び方を調べてみました!
■指輪が苦手な人が結婚指輪と上手に付き合うための選び方を覚えておこう!
*【デザイン】ツイスト型や細身タイプ、裏側に丸みがあるものがおすすめ
日常的に指輪をつけ慣れていない男性を中心に、結婚指輪を購入したものの、結婚式のときだけつけて、結婚式後はつけたくない、という声が聞かれます。
そんな人におすすめなのが、まず着脱が楽な指輪にすること。指への圧迫感を減らした加工やデザインを選べば、結婚指輪をつけていることで感じる違和感が少なくなります。
具体的なデザインをあげると、ねじりが入ったツイスト型は、指輪の横からお肉が逃げることができ、つけていても楽といわれています。また、細身タイプであれば、圧迫する面積が少なくなるため、つけやすいと感じる人が多いようです。
もうひとつ覚えておきたいのが、指輪の裏側です。指輪の裏側にしっかりと丸みをつけているものは、指輪が指に密着せず、お肉が逃げやすいのでつけ心地がよいことで知られています。
プラチナがいい、ゴールドがつけやすいなど、素材の優位性はありません。デザインを吟味しながら選んでみて。
*【試着】もっとも大切なのは、念入りな試着を繰り返すこと
ただし、こうしたデザインは、あくまでも参考にとどめておいたほうがよさそうです。ひとりひとり指の形や太さが違うので、一概に「すべての人につけやすい」といえないのがその理由。もっとも大切なのは試着を繰り返すこと。そうすれば、自分にとって着脱が楽なデザインと出会えるはずです。
「自分の指にしっくりと馴染む結婚指輪」を選ぶことがポイント!つけていることを忘れてしまうような馴染みのよい指輪を選ぶためにも、念入りに試着を行うようにしてみてくださいね。
また、オーダーメイドなら、自分がつけやすいデザインで結婚指輪をつくることができます。指輪をつけることが苦手な人ほどおすすめです。