結婚指輪のつけ心地に違和感があると、気になってしょうがないですね。せっかく二人で選んだ指輪なのだから、いつまでも指に馴染むデザインの結婚指輪を選びたいものです。デザインや形状だけでなく、素材によってもつけ心地は変わり、選び方を間違えてしまうと身につけているうちに後悔してしまうことも。
一生、左手の薬指に輝き続けるために、つけ心地の良い結婚指輪の特徴を紹介します。選び方に悩んでいるかカップルは、ぜひ参考にしてください。
結婚指輪、指に馴染む条件!つけ心地で選ぶ3つのポイント
結婚指輪のショップに足を運ぶと、高い確率でテンションが上がります。多種多様なリングが陳列されており、自分にとってふさわしい指輪はどれだろう?とデザインで選びがちです。指輪そのもののデザインは素晴らしくも、指にはめた時にしっかり馴染んで、ずっとつけていても違和感がないというのが重要です。
そのため、つけ心地の良い指輪はどれだろうという視点を持つことが重要です。次の3つのポイントを重視すると良いでしょう
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- 指にフィットするつけ心地を実現する形状・フォルムは?
- あなたの指に馴染む素材はプラチナかゴールドか?それとも別の素材?
- 長く飽きないデザイン
つけ心地が良いと動いた時に引っかからず、痛みは感じにくい。また、指のむくみによって、きつくなり、指輪の幅によっては食い込んで見えてしまうことも。様々なことを想定した選び方が良いでしょう。
甲丸タイプの結婚指輪│シンプルで飽きないデザイン
甲丸タイプは結婚指輪の中で一番人気なデザイン。指の付け根に当たっても痛くなりにくく、肌身離さず結婚指輪をつけたい人や飽きのこないリングを探しているカップルにおすすめ。最初見た時、シンプルなデザインは物足りなく感じるかもしれません。しかし、普段使いするために、ずっとつけていられる長く使用できる指輪が良いのです。
ウェーブタイプを選ぶ注意点!指を細く見せたい方へ
ウェーブタイプの結婚指輪は、指を細く見せる効果が期待できます。そのため、女性に人気なデザインです。しかし、曲線が強いタイプは、痛みを感じる場合があります。つけ心地を考えると、痛みはない方が良いですね。
ウェーブタイプの結婚指輪を選ぶポイントとしては、曲線が緩やかな指輪を選ぶこと。指の付け根に当たる時に、しっかりと面で当たってくれるため、痛みを感じずにつけていられます。
指先を綺麗に魅せたい女性は、上記のことを意識してウェーブタイプの結婚指輪を選ぶと良いでしょう。できるだけシンプルなものをつけたい男性にもおすすめです。
トラブルの少ないフラットなデザイン。長くつけられる結婚指輪
普段使いする結婚指輪は、生活する上でのトラブルがゼロに近いほうが良いです。フラットなデザインの指輪は、引っかかりも少なく、つけ心地も良いです。
逆に宝石がつけられた指輪は、可愛いと思いつつも普段使いには、ぶつけてしまったり、洋服に引っかかったり、トラブルが起こりやすいです。そういった指輪は、シーンによって付け替えるはず。
素材で考える結婚指輪ゴールドやプラチナどっちがよい?
結婚指輪に採用される素材は、基本的につけ心地の良い様に加工されます。しかし、地金ごとの性質は異なり、例えば変形しやすい素材であれば、知らず知らずのうちに違和感を覚えるようになります。合金によっては、メッキが剥がれてしまい、地の色が見えてしまうなど、特徴はあります。
結婚指輪の中で人気が高いプラチナは、傷つきにくく、変色しにくいというメリットはありますが、変形しやすいデメリットもあります。ゴールドは、プラチナに比べると変色しやすいが、変形しにくい。プラチナに比べると安いなど。
シルバーやチタンなど、その他の素材に関しても特徴はあります。表面をメッキで仕上げている場合、使っているうちに剥がれてしまうため、定期的にメンテナンスが必要です。
安い買い物ではないため予算と相談しながら、二人で決めてください。
まとめ
結婚指輪のつけ心地について、形状やデザイン、そして素材について紹介しました。一見、綺麗なデザインであっても、使っていると気になるところが出てくるため、シンプルで長く使える指輪が良いです。
シンプルで手に馴染むデザインとして、甲丸仕上げがあげられます。付け根に当たっても痛いと感じることは少なく、長くつけていられます。ウェーブタイプやフラットタイプも動いた時のことを考えて、指に馴染むものを選ぶと良いです。
地金素材の選び方は、特徴を知っておくと良いです。変形しやすい素材は、気がついたら指に当たるようになり、抜けにくくなってしまうものもあります。
様々な観点からの選び方があります。一生つけていても良いと思える結婚指輪を選んでください。