結婚指輪もリーズナブルなものを、というカップルが増えつつあります。というのも新婚旅行や新婚生活にはどうしても費用がかかるから。では、失敗せずに安い結婚指輪を選ぶことはできるのでしょうか?ここでは、安い結婚指輪を堅実に賢く選ぶ方法をご紹介します。
■安い結婚指輪を堅実に賢く選ぶ
20代のカップルを中心に、結婚指輪はなるべくリーズナブルでお手ごろなものを、と選ぶ人が増えた最近の結婚事情。日ごろからジュエリーを身につける習慣がなかったり、新婚旅行や新婚生活も含めて安く抑えたい、と考えるカップルに多くみられる傾向です。
では、実際に安い結婚指輪を選んだことで、すぐに変形してしまったり、デザインが気に入らなくて飽きてしまったり、後悔することはないのでしょうか?
そこで、安い結婚指輪を堅実に賢く選ぶ方法をご紹介します!安かろう悪かろう、を避けるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■安い結婚指輪を堅実に賢く選ぶ方法を覚えておこう!
*結婚指輪を選ぶコツ:【加工】裏抜き加工がされていない
安い結婚指輪でまず最初にチェックしたい箇所は、指輪の裏側。裏側を薄く削る裏抜き加工がされていないものを選ぶことがたいせつです。
一般的に安い結婚指輪は材料費を削っているため、プラチナで25万〜30万円といわれる相場の結婚指輪より質が落ちることは否めません。相場以下のものでも、ある程度の価格以上なら指輪の裏側部分もしっかりとした厚みがあり、強度も◎。
ところが、安い結婚指輪の場合、裏側を薄く抜いて削り、表側2ミリ・裏側1.5ミリというように、薄く細くすることで材料費を削って価格を抑えていることがほとんどです。
裏抜き加工された指輪は強度が損なわれがちなので、変形しやすくなります。加えて、つけ心地も悪くなることが特徴です。まずは裏抜き加工がされていないものを選びましょう。
*【デザイン&ブランド】シンプルなストレート型&日本製
裏抜き加工がされていない=強度がしっかりしている、つけ心地もよい。そんな安い結婚指輪が見つかるのでしょうか?
シンプルなデザインから選べば見つかります!結婚指輪は、デザイン性を加えるほど価格があがる傾向があり、反対に飽きのこないシンプルなストレート型ほど価格は抑えめです。また、外資系ブランドは高めで、日本製ほどおサイフにやさしい価格で提供されています。
シンプルなデザイン、日本製でそれほど著名ではないブランド。このふたつのポイントで選べば、プラチナの結婚指輪でもお手ごろでしっかりとした質のものが出まわっています。優先順位を決めて、上手なお買い物を楽しんでくださいね!