結婚指輪をつけるタイミングの正解!神前式など指輪交換のない場合は?

結婚指輪準備ガイド


結婚指輪をつけるタイミングは、いつだかご存知ですか?

結婚式を挙げる場合は、挙式の指輪交換だとすぐにイメージできますが、今は入籍のみで済ませる方もいらっしゃいます。

お気に入りの結婚指輪を購入したらすぐにつけたくなってしまいますし、いつからつけていいものなのか、悩む人も多いのではないでしょうか。すぐつけたい気持ちをそのままに、買ったその日でもいいのでしょうか。式のあとがベスト?入籍してから?

結婚指輪をつけるタイミングを考えるとたくさんありそうです。今回は、結婚指輪はいつからつけるのが正解か、そのタイミングについてご紹介します。

 

挙式はしない場合

 

結婚するカップルの中には挙式はせずに入籍のみ行う、という方もいますよね。

結婚式を挙げない場合は、入籍したタイミングで結婚指輪をつけ始める方が多いようです。ふたりの新しい人生がスタートした記念日なので、指輪をつけ始めた日として思い出に残りやすいのではないでしょうか。

 

挙式と入籍の日が同じ場合

 

結婚式と同じ日に入籍するというカップルも多いですよね。多くの場合は、結婚式で指輪の交換をしたら、そのままつけておくことになります。結婚指輪は結婚した証なので、名実ともに夫婦となったこの日が結婚指輪をつけ始めるのに相応しいタイミングといえるでしょう。

結婚指輪が完成してから、少し時間が経つことになってしまいます。結婚指輪の購入時期は、挙式の7ヶ月~3ヶ月前が一般的です。つけ始める挙式の当日を楽しみにしておきましょう。

 

挙式と入籍の日が違う場合

 

挙式と入籍の日が違う場合もあります。先に入籍して結婚式は後からという場合は、入籍日を結婚記念日として、この日から結婚指輪をつける人もいます。入籍を行うと正式に夫婦となるので、このタイミングでつけても何もおかしくはありません。

ただ結婚式ではほとんどの場合、指輪交換のセレモニーが行われます。先に入籍をする場合でも、結婚指輪はこの指輪交換のときに初めてつけたい、という方も多いようです。

また、結婚式より先につけはじめる場合は、もし失くしてしまうと指輪の交換ができなくなってしまうという事態にもなりかねません。

心配な人は結婚式の当日まで大切に保管しておきましょう。

 

指輪の交換のない神前式は?!

 

結婚式の中でも、教会式ではなく、神前式で挙げたいと考えているカップルもいらっしゃるはずです。神前式の場合、指輪交換のセレモニーはなく、結婚式当日の前からつけることになるでしょう。その場合も、入籍日につける場合が多いと思います。

入籍日を起点にと覚えておくと、周りに対してのマナーや与える印象も良い感じになるでしょう。

 

入籍日や結婚式当日以外のタイミングは?!

 

結婚指輪を入籍日や結婚式当日以外に身につけるタイミングは、あるのでしょうか。実際のところ、結婚指輪を購入した日や完成した日につけ始める方もいれば、友人や大切な方と会う時に一時的につけるという方もいらっしゃいます。

結婚指輪を身につければ、大切な人への報告もしやすいと思います。そのような活用方法も良いですね。

また、結婚指輪が手元に来た日が、あまりにも前ならば、定期的に結婚指輪を試しに身につけることをおすすめします。というのも、結婚式との期間が離れすぎると、むくみや体重の変化で指のサイズが変わってしまい、サイズが合わなくなってしまう可能性もあります。

定期的に身につけることで、幸せを噛みしめるだけでなく、自分の体調管理も意識するようになります。そのため、定期的に身につけることをおすすめします。

 

まとめ

 

結婚指輪をつけるタイミングは、ふたり次第です。挙式の日、入籍の日、または買った日にすぐ、どれも間違いではありません。一般的には、入籍の日や挙式の日を選択する方が多いです。ただ、自分たちはよくても周りの方がどのように思うかはわかりません。

限定的に大切な日にのみ、身につけるのも素敵なことですね。

夫婦としての証となる結婚指輪ですので、ふたりで話し合って決めるのがいいでしょう。