婚約指場と違い、相場がわかりづらいという人も少なくない結婚指輪。特に、若いカップルは収入が多くないため、価格はお安くても、きちんとした質の指輪を購入したいという希望から、参考として相場を知りたい人が多いとか。ここでは、結婚指輪の相場(10代編)をご紹介します。
■結婚指輪の相場は?
一昔前までの「給料の3ヶ月分」の金額はかけないとはいえ、「給料の1〜1.5ヶ月」という認識が広まっている婚約指輪に対し、いまいち相場がわかりづらい、知らないという人が多い結婚指輪。
とりわけ、若いカップルにとって、収入が多くないことから安く抑えたい、でもきちんとした質の指輪を購入したい、という希望が少なくありません。では、どの程度の金額であれば、きちんとした質の結婚指輪が手に入るのでしょうか?その参考としてチェックしておきたいのが相場です。
そこで今回は「10代編」と題して、10代カップルの結婚指輪の相場をピックアップ!多くが堅実でしっかりとした金銭感覚をもっている結果になりました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■結婚指輪の相場はどれくらい?(10代編)
*【相場】10万円前後が最多購入価格帯
晩婚化の傾向があるとはいえ、授かり婚や、中学・高校時代から付き合った相手と学生結婚するなど、今でもそれなりの数になる10代カップル。特に、東京などの首都圏より地方部ほどその傾向は強いようで、地方部で生まれ育った男性女性が早いうちから結婚というケースが少なくありません。
結婚指輪はせっかくの記念だから、と奮発するカップルもいますが、10代カップルのおサイフ事情はかなりシビア。リーズナブルな結婚指輪を求める人が圧倒的に多いのがこの世代といわれています。
実際に10代カップルの結婚指輪の相場をみてみると、最多購入価格帯は10万円前後という結果になっています。ふたりで5万円前後のものを購入するカップルも見られ、値段にこだわるよりも結婚指輪という形がほしい、と考えるカップルが多いようです。
20代の最多購入価格帯の10万〜20万円という結果と比較しても、かなり開きがあり、10代カップルは堅実な買い物をしているといえるのではないでしょうか。
また、昨今人気のホワイト・イエロー・ピンクの各ゴールドの結婚指輪を選ぶ人が多いのも、10代カップルの特徴です。結婚指輪の定番のプラチナより価格がリーズナブルなので、10代カップルはぜひチェックしてみては?