人から譲り受けた、または新婚時代に購入した結婚指輪が、しっくりこないなと思ったら、手直しを入れるタイミングです。身に着ける夫婦の年齢や嗜好などに合わせて生まれ変わらせる、指輪のリフォームについてご紹介します。
奥様のエタニティリングに合わせて、旦那様のリングにもダイヤを施した例。
母親の婚約指輪を素敵にリフォームして、新婦に受け継がれた結婚指輪です。
こちらは、祖母から譲り受けたリングと新婦自身の結婚指輪を合体させてリフォームしています。
帝王切開手術の時、指から抜けなくなって泣く泣く切断したリング。外れてしまった石も埋め込んで、綺麗に元通りです。
指輪のサイズを小さくするのもリフォームのひとつです。
傷が多く入った結婚指輪も、クリーニングしてピカピカに磨き上げられました。
結婚記念日の度にダイヤを埋め込んで、夫婦の歩みを見守るリングです。
結婚指輪はシンプルなタイプが多いので、譲り受けたり、若い頃購入したりしたリングでも、デザインや宝飾などの加工を施せる楽しさがあります。指輪の手直しとともに、結婚生活を送ることのできる幸せを再認識できるかもしれません。