江戸時代から伝わる伝統技法で作り出す、流麗な木目状の文様と和の心が息づくデザイン!
異なる金属素材を重ね合わせて描き出された“杢目金”は、ウェディングリングに特別な個性をプラス。風雅なデザインで日本人のアイデンティティが表現できます☆
おすすめ度 | 4.1 |
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杢目金屋の特徴
「杢目金屋」の結婚指輪の特徴は、何といっても金属の重なりが奏でる美しさです。プラチナ・ホワイトゴールド・イエローゴールド・グリーンゴールド・ピンクゴールド・シルバーなど、異なる金属を重ね鍛えて一体化させた地金となる「木目金」はまさに樹木の歴史を刻む年輪のよう。その地金をひねり、打ち延ばすことで唯一無二の木目金が出来上がり、そこから2本の結婚指輪を作成するのです。注文は完全オーダーメイドで、木目のイメージ、使いたい金属、指輪の形、指輪に込める想いなどをひとつひとつ汲み取ります。そのカルテをもとに職人が地金となる木目金を作るところから始まる世界に二つだけの結婚指輪。生涯身に着けられるよう、サイズ変更や磨きなどアフターサービスのメンテナンスも生涯保証になっています。刻印や宝石の追加など、二人の歴史をそのつど指輪に刻めるのも「杢目金屋」ならではです。
杢目金屋の歴史
木目金とは、江戸時代に生まれた、違う金属を重ね一体とし木目状の文様を作り出す彫金技術で、日本独特のものです。この技術は刀の鍔に使われ、武士の命、刀を彩りましたが、廃刀令以降廃れてしまいます。「杢目金屋」代表、高橋正樹は東京藝術大学にて木目金を研究し、日本で唯一木目金に関する博士号を取得。1997年、完全オーダーメイドの婚約・結婚指輪を専門とする「杢目金屋」を創立しました。「杢目金屋」の指輪は国内外で高く評価され、世界最高峰の国際的プロダクトデザイン賞であるドイツの「Reddot Design Award」を日本で唯一受賞。日本の「グッドデザイン賞」も結婚指輪として初めて受賞しました。代表の高橋正樹はデザイン・職人の指導等全ての作品の品質管理に携わると共に、日本杢目金研究所代表理事として現在も木目金の研究に余念がありません。