結婚指輪の相場はお二人でどれくらい?(40代編)

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婚約指輪の相場は一昔前まで「給料の3ヶ月分」と言われることが多かったですが、それと比較すると、具体的な相場がわかりづらい結婚指輪。実際に購入したカップルは、みんなどの程度の価格の結婚指輪を選んでいるのでしょうか?ここでは、結婚指輪の相場はお二人でどれくらい?(40代編)をご紹介します。

 

■結婚指輪の相場は?

 

現在では新婚旅行や新婚生活など、ふたりのためにお金をかける傾向が強く、「給料の3ヶ月分」は一昔前といわれる婚約指輪。とはいえ、具体的な相場を多くの人が認知しているのが婚約指輪です。

対する結婚指輪は?というと、実際にどの程度の価格が相場なのか、イマイチわかりづらいですよね。では、実際に購入したカップルは、みんなどの程度の価格の結婚指輪を選んでいるのでしょうか?

今回は「40代編」と題して、40代のカップルの価格相場をピックアップ!大人世代の40代は収入が高い人が多く、本物志向がさらに強くなり、取捨選択もはっきりしています。このため、20代〜30代とは大きく異なる結果になりました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

■結婚指輪の相場はお二人でどれくらい?(40代編)

 

*相場:20万〜40万円が最多購入価格帯

 

 

定番であるプラチナの結婚指輪の全世代平均価格相場は、一般的に25万〜30万円といわれており、この価格帯を目安に予算を見積もるカップルも多いのではないでしょうか。

ところが、世代別に細かく見ていくと、思った以上に購入価格に開きがあることがわかりました。

実際に40代のカップルだけに絞ってみると、最多購入価格帯は20万〜40万円という結果に。20代の10万〜20万円、30代の15万〜30万円よりさらに高額傾向であり、より一層価格の幅も広がっていることが顕著な傾向です。

キャリアとしてバリバリ働く人が多数を占め、貯蓄や財形などで潤沢な資金をもつのもこの世代。バブル経済期を経験している人も多く、モノを見る目が圧倒的に肥えています。また、独身時代を思う存分謳歌してから結婚する成熟した大人世代なので、「せっかく購入するのだから、一生モノの結婚指輪にはそれなりの金額をかけたい」と考える傾向が強いことが特徴です。

20代、30代以上に最多購入価格帯に開きがあるのは、自分の生き方に自信をもっている世代ならでは。自分が「これがいい」と決めたことにブレや迷いがなく、自分たちらしい結婚指輪、かつ、きちんとした質であれば、あらゆる意味で購入価格にこだわらない世代といってもいいでしょう。

 

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