結婚指輪のゴールドの人気デザインは?

結婚指輪準備ガイド


 

年々、人気が高まるゴールドの結婚指輪。日本でゴールドの結婚指輪といえば、一般的にホワイト・イエロー・ピンクの各色をさします。ここでは、結婚指輪のゴールドの人気デザインについてご紹介します。

 

■はじめに

 

昔から日本ではプラチナの結婚指輪が定番で、今でもその流れは変わらないとはいうものの、近年、人気が出てきたのがゴールドの結婚指輪。ゴールドの結婚指輪は、古くから欧米での定番で、その影響で日本でも人気に火がついたといわれています。

といっても、日本でゴールドの結婚指輪は、一般的にホワイト・イエロー・ピンクの各色をさします。いずれもやさしい色味が特徴で、日本人の肌色にマッチするなどの理由から結婚指輪に選ぶ人が増えてきました。

では、どんなデザインが人気なのでしょうか?トレンドをおさえつつ、自分たちの指にもっとも似合い、長くつけられる結婚指輪を見つけましょう!

 

■結婚指輪のゴールドの人気デザインを覚えておこう!

 

*【ホワイト】ミル打ちを加えたストレート型、カーブ型などの支持率が高め

 

一般的に「カラーゴールド」と呼ばれるホワイト・イエロー・ピンクは、ゴールドにほかの金属を混ぜ、色味を出した合金をさします。

日本におけるゴールドの結婚指輪でもっとも人気が高いホワイトゴールドは、プラチナと亜鉛やパラジウムを混ぜた合金で、プラチナに似た白銀色の美しい輝きが楽しめながらも、プラチナよりあたたかみのある色味が特徴。落ち着いた印象があります。

また、ゴールドはやわらかい素材なので、加工がしやすく、硬いプラチナよりデザイン性のある結婚指輪が多いのがうれしいポイント。こうした特性を活かしたホワイトゴールドの人気デザインは、定番のストレート型に控えめなミル打ちを加えたものや、さりげなく指を美しくみせるカーブ型などが支持されています。

 

*【イエロー・ピンク】繊細で、よりデザイン性があるタイプが人気

 

ゴールドより控えめで上品な輝きが楽しめるイエローゴールドは、銀と銅を混ぜた合金です。そんなイエローゴールドの人気デザインといえば、繊細さが光るタイプ。細身でも裏抜きをしていないしっかりとしたものをはじめ、その細身タイプをベースに、ミル打ちを加えたもの、あるいはカーブ型やV型が人気です。

また、同じく銀と銅の合金であるピンクゴールドは、日本人の肌色にもっともマッチするといわれ、特に女性に最適。やわらかでやさしい印象をもたらしてくれます。イエローゴールドとともに華やかで目立つカラーですが、より女性らしさを演出してくれるピンクゴールドは、シンプルなデザインはもちろん、ミル打ちや彫り模様、エタニティなどの人気が高いことで知られています。

デザインは同じだけれど、男性はホワイトゴールド、女性はイエローまたはピンクゴールドといった選択肢もゴールドならではの楽しみ方です。